オプショナルツアー - ソウル市内観光 (定番コース)

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ソウル市内観光 (定番コース)


商品価格	￥5,000~￥15,000
簡略紹介	ソウル市内半日ツアーの中で、最も一般的なコースです。ソウルの中心部でくつろぎと静けさを感じることができる曹渓寺、素敵な景福宮の守門将交代儀式と景福宮の美しさなどを見回して可愛らしくて落ち着いた韓国の伝統家屋が集まっている北村を回って仁寺洞でお茶一杯の余裕を感じることができるコースです。
コース	ホテル→曹渓寺→景福宮の守門将交代儀式→景福宮→国立民俗博物館→青瓦台→北村→仁寺洞伝統茶体験→ホテル
所要時間	約6時間

※ 旅行代金には航空券代は含まれておりません。

1.5万円

0.9万円

0.8万円

0.7万円

0.5万円

曹渓寺は、仏教宗派曹渓宗の中心寺院として江南（カンナム）の奉恩寺（ポンウンサ）と共にソウル都心の真ん中に位置する伝統あるお寺です。日帝強制占領期間以後、日帝の文化を排斥する仏教浄化運動を主導したところでもあります。お寺の中に入ると、都心の真ん中ということが信じられないほどの静寂を感じることができます。

曹渓寺で簡単な散歩を終えてから景福宮に移動して考証を通じて、昔の姿の意識を備えた素晴らしい景福宮の守門将交代儀式の見学と景福宮内を回ります。

韓国の伝統的な民俗資料が豊富な景福宮の内の民俗博物館を見学が終わった後、ドラマの撮影地としても有名な静かで美しい韓屋村の北村へ向かいます。路地の伝統家屋と現代の建物が調和する風景は、皆様に風変わりな印象を与えるでしょう。

最後に可愛らしい工芸品や古美術品がある仁寺洞に寄って現代と古代の文化を感じてみるのも一つの楽しみになるでしょう。目が楽しくなったら最後に仁寺洞の伝統茶屋でゆっくり茶を飲みながら本コースは終了いたします。

ツアーTIP

曹渓寺は、韓国仏教の最大宗派である曹渓宗(チョゲジョン)の総本山です。曹渓宗の中心寺院だけに、その規模は壮大です。中でも、本堂である大雄殿(デウンジョン：寺院の中心的な仏殿で釈迦牟尼仏を祀っている場所)は、朝鮮王朝時代の宮殿にある殿閣にも肩を並べるほどの規模を誇っています。曹渓寺は都心で気軽に韓国の仏教文化に接することができる寺院の名所であることから、多くの観光客が訪れています。毎年5月頃には釈迦誕生日を記念した提灯祭りが開かれているほか、外国人のためのテンプルライフも行っています。

景福宮

「青瓦台(チョンワデ)」は大韓民国大統領の官邸で、大統領の執務室・接見室・会議室および住居室などのある本館と付属建物から成っています。韓国の心臓部といえる青瓦台を、火曜日から土曜日までツアーを通して一般人と外国人に開放しています。全7コースで構成されていて、観覧日の10日前までに予約すればツアーに参加することができます。

青瓦台は大統領の執務室・接見室・会議室および住居室などがある本館と、秘書室・警護室・春秋館・迎賓館などの付属建物から成っていて、広い庭園や後苑、池などがあります。本館は花崗岩で造られた2階建ての建物で、屋根は「青瓦」で覆われています。「青瓦台」という名称はこれに由来してます。

高麗時代(918～1392年)には別宮(王や皇太子の婚礼の時に王妃を迎えた宮殿)、朝鮮時代(1392～1910年)には景福宮(キョンボックン)の後苑(王妃たちが住む宮殿)などがありましたが、日本統治時代(1910～1945年)に入り、当時建てられていた建物は日本軍によって全て撤去され新たに朝鮮総督府の官邸(旧本館)が建てられました。

大韓民国成立後、初代大統領李承晩(イ・スンマン：1875年3月26日～1965年7月19日)はここを「景武台(キョンムデ)」と命名し、執務室兼官邸として使い始めました。その後、本館だった景武台は1993年に撤去され、現在大統領の生活空間である官邸および執務をする本館は1991年に新築したものです。

北村は朝鮮王朝時代の宮殿である景福宮(キョンボックン)と昌徳宮(チャンドックン)の間にあるエリアで、ソウルの中心地から北側にあるため「北村」と呼ばれるようになりました。北村には韓国の伝統家屋が密集する北村韓屋村(プクチョン・ハノク・マウル)があり、昔ながらの風情が漂う美しい街並を見ることができます。北村文化センターでは北村に関する情報提供を行なっており、英語、中国語、日本語での案内サービスをはじめ、韓国の伝統文化を学ぶための様々な教育プログラムを開催しています。また、伝統家屋を用いたセンター自体も見どころのひとつとなっています。

北村文化センターは、日本統治時代に官僚を務めていた高位管理者の自宅を修復した建物を利用しています。2002年の開館以降、韓国の伝統文化を幅広く伝えるために文化講座や展示会などを毎年開いています。

各種古美術品や民俗資料が所蔵されている博物館をまわりながらソウルの歴史にタイムスリップしてみるのはいかがでしょうか。

日本でも最近人気のポジャギをはじめとする韓国伝統工芸。様々な色使いで作られた色鮮やかさは、韓国らしさを感じられます。そんな韓国伝統工芸が集まる仁寺洞(インサドン)には、それぞれの特色を持った伝統工芸品のお店が立ち並んでいます。なかでも、仁寺洞のサムジギル3階に位置する伝統的な韓国模様をモチーフに造る手芸店『ビンコレクション』は、日本の雑誌にも取り上げられ、多くの日本人や外国人でいつもいっぱいのお店。六本木のミッドタウンにもお店を出すなど、日本人にも親しまれた人気店です。

キムチや海苔、化粧品は韓国のおみやげの定番品ですが、旅の記念に残る伝統的なおみやげもおすすめ。昔ながらの雰囲気が漂う街・仁寺洞(インサドン)には、伝統的なおみやげを扱うお店が多く立ち並びます。人気商品からちょっとマニアックなこだわりのものまで、仁寺洞で買うことのできるおすすめの伝統みやげをご紹介します。