韓国の美「韓服」を着てみよう!ソウルで韓服の試着ができる場所6選
韓服は名節の時や結婚式など特別な日に着られる昔から伝えられている韓国固有の服です。 韓服の一番大きな特徴は直線と曲線が調和しているので着た時にやわらかいイメージを与え、優雅さを感じさせることです。 ソウルには観光客たち向けに韓服の試着を体験することができる場所があります。場所によって韓服の種類や体験料金などが違うので、 事前に確認してから訪れることをおすすめします。 ①仁寺洞広報館 2006年10月にオープンした仁寺洞広報館は、仁寺洞の伝統文化を観光客たちに広く伝え、仁寺洞の歴史を理解することのできる場所です。 高宗皇帝の息子である義親王(高宗の5番目の息子、1877~1955)の自宅である寺洞宮跡に建てられました。ここでは仁寺洞と伝統文化を紹介し、通訳業務(日本語可能)、 地図や観光案内パンフレットの配布、伝統衣装体験、無料インターネットサービスなどを行っています。 特に、伝統衣装体験は宮中衣装から多様な階層の韓服が準備されているので外国人観光客たちに人気です。 伝統家屋を背景にして写真を撮れば韓国らしい、雰囲気のある写真を撮ることができます。
②ソウルグローバル文化体験センター 外国人観光客たちに一番人気の観光地である明洞に位置するソウルグローバル文化体験センターには韓服試着体験および多様な伝統文化体験プログラムが準備されています。 その中でも韓服試着体験が外国人観光客達に特に人気です。徳寿宮王宮守門将交代儀式に使用されている衣装をはじめ、 朝鮮時代の王様だけが着ることのできた龍袍(ヨンポ)と宮中の女性達の唐衣(ダンウィ)が種類別に準備されているほか、 コッシン(花模様の履き物)やチョクトリ(儀式の際に女性が頭に被る冠)などの多様な装飾品も準備されています。
③徳寿宮大漢門 ソウル特別市中区貞洞にある朝鮮時代の宮殿である徳寿宮(トクスグン)では月曜日を除外した毎日、徳寿宮王宮守門将交代儀式が行われています。 このイベントと共に試着体験ブースでは韓国の伝統衣装である韓服を無料で着ることができます。先着順で受付を行っており、着てみたい韓服を選ぶと担当者が試着を手伝ってくれます。 韓服を着て徳寿宮大漢門の前で記念写真を撮ることができ、王宮守門将交代儀式も観覧できることで外国人観光客たちに人気です。
④雲峴宮 仁寺洞にある雲峴宮(ウニョングン)は興宣大院君(朝鮮時代後期の政治家、1820~1898)の私邸で朝鮮時代(1392~1910)後期の両班(ヤンバン、 朝鮮時代の支配層)の家の構成を見ることのできる場所です。雲峴宮に入ると観光案内ブースの反対側にある企画展示室で韓服の試着を体験することができます。 官服(官吏達の衣装)、唐衣(女性の礼服)、子ども用の唐衣などが準備されています。自分の好みの韓服を選ぶこともでき、 担当職員が似合いそうな韓服をすすめてくれることもあります。 試着時間は10分ほどで雲峴宮の中で自由に写真撮影することができます。雲峴宮では高宗(1852~1919、朝鮮第26代目の王)と明成皇后(高宗の王妃、 1851~1895)の嘉礼(ガレイ=王の結婚式)の再現イベントファッションショー、および常設公演、展示イベントを見ることができます(開催日はホームページ参照)。
⑤韓屋体験宿泊案内センター 韓屋体験宿泊案内センターは韓国の伝統美を一番身近に感じることのできる北村韓屋村にあります。 韓屋をセンターとして使用しています。韓屋の木でできた大門を開けて中に入ると甕の置いてある小さな中庭があり、韓屋の風情を感じることができます。 ここでは試着できる韓服をスクラップブックから選択し、試着する時に英語を話せる担当者が着付けを手伝ってくれます。 体験料金は1人8,000ウォンで韓服1着とポラロイド写真1枚を含んだ金額です。
⑥南山コル 南山コル韓屋村には韓国の伝統文化の美しさを感じることのできる多様な伝統文化体験プログラムが常時、運営されています。 韓服の試着体験のできる「韓風文化マシル」プログラムは李継業(イ・スンオプ)家屋で行われています。 韓服を着て韓屋をバックにして記念写真を撮ることができるので外国人観光客たちに人気です。 体験料金は5,000ウォンです。韓屋村
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