新型コロナの影響で運航回数を減らしていた釜山(プサン)
-対馬間の国際旅客船が毎日運航体制に転換された。
日本政府の入国制限解除を受け、パンスターラインドットコムは今月から「対馬リンク号」
を平日に毎日1回往復運航し、週末は増便すると明らかにした。
出発便は平日・週末に関係なく午前8時40分に釜山港国際旅客ターミナルを出る。
土曜日は午後12時40分出発便もある。帰国便は毎日午後4時30分
(日曜日は午後4時40分)に対馬比田勝港を出発する。
日曜日には午後12時50分出発便も追加される。
「対馬リンク号」の乗客数は3月の2200人から4月には4500人へと倍以上に増え、
5月に入っても増加傾向が続いている。週末には平均300人以上が利用している。
パンスターグループ旅客部門長のキム・ボジュン常務は「対馬旅行客が余裕を持って旅行できるよう釜山からは最も早く、対馬からは最も遅い時間に出港するように運航スケジュールを編成した」とし「毎日運航体制になれば以前の活気を取り戻すと期待している」と述べた。
中央日報日本語版2023.06.05 10:12