「円安恐ろしい" ...日観光客4年ぶりに「最低」

円の価値が急落し、日本人観光客は韓国旅行に大きな負担を感じている。 3日、法務部によると、昨年11月基準で、日本人観光客の数は253万3000人である。冬のシーズンに韓国を訪れる日本人が月平均20万人であることを勘案すれば、 12月の観光客の数を勘案しても、過去一年の日本人観光客が300万人を超えていないわけだ。

日本人観光客が300万人を超えなかったのは、2009年以来4年ぶりだ。 2008年237万8000人だった日本人観光客の数は2009年305万3000人で、年間300万人時代を開いた。 2012年には351万9000人で増えていた。

韓国観光公社日本支社が今月「 JTB 」と「 KNT 」など、日本の旅行代理店の訪韓旅行の予約率を調査した資料でも、昨年の同じ期間に比べ40 〜 50％減少した。韓国観光公社の関係者は「為替レートのための経費が増える効果がある海外旅行を敬遠する日本人が増えている」とし、「冬の休暇やゴールデンウィークなどの大型連休にも韓国より日本の国内旅行を楽しむ傾向にある」と述べた

15日、統計庁と(駐) 日本の韓国大使館などによると、昨年入って11月までに韓国を訪問した日本人観光客の数は253万2千人で、2012年の同期間の329万1千人より23.1 ％減少した。

既存の韓国旅行を選択していた日本人観光客5人に1人が海外旅行自体を放棄するか、別の国に旅行に行ったという意味だ。

去る6月に韓国を訪問した日本人観光客は20万1000人で、 1年前の同じ期間の30万2千人に比べ33.5 ％も急減した。これは昨年の月間ベースで最大の幅の減少率である。

4月は20万3千人で32.2 ％、 7月は20万8千人で30.5 ％、それぞれ減少した。

旅行業界は、昨年4 〜 7月、日本の旅行者の急激な減少を、円安の影響で解釈している。円·ドル為替レートが103円台半ばまで高騰し、購買力が減少し、日本の観光客が韓国旅行を放棄したものと見ている。

円の価値が昨年7月から横ばいである11月から再び急落し始め、日本の安倍晋三首相の靖国神社参拝などで韓国と日本が激しい対立した点などから見て12月にも、日本人観光客の入国は、急激な減少傾向を継続したと分析されている。

これに反して円安に比較的財布が分厚くなった韓国人の日本観光は急増する傾向にある。

日本の法務省が発表した出入国管理統計を見ると、日本を訪れた韓国人は、昨年の231万人で、前年より21 ％増加し、国別の1位を占めた。

円低価格猛威をブリョトドン5月には22万8千人が日本に旅に出て、前年同期比45.5 ％の増加率を記録した。