最近、ソウル南大門（ナムデムン）や市内中心部のデパートを抜いて日本人観光客の新たなショッピングの中心地として浮上したところがある。すぐにソウル駅ロッテマート。日本人の平均訪問者数も3万2000人にのぼる。一日に1000人以上の人が訪問しているわけだ。ロッテマート関係者は"総売上高の8割が日本人観光客から出てくる"と話した。
8月10日午前9時、ソウル駅、ロッテマートを訪れた。入口から、英語、日本語、中国語の案内放送が次々に流れた。
コーナー別に韓国語と日本語を併記しておいたのが目に入った。マート全体が韓国人だけでなく日本人のお客様もどの商品がどこにあるか簡単に知ることができる構造だった
午前10時を過ぎて、売り場の中は混雑し始めた。若い日本女性たちのショッピングカートにはブラウニーが必ず含まれている点が目立った。石原美香（21）さんと羽田尚子（21）さんもブラウニーを盛っていた。
"デザインもきれいで何よりも日本では接することのないお菓子なので気に入っています。"
それとともに、石原さんは楽しくなった顔でガイドブックを見せてくれた。日本語のガイドブックの中央に位置し、ソウル駅、ロッテマートとブラウニーのギフトセットの写真が見えた。
SedoAdmin
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