ソウルの松坡区は、風納土城と夢村土城、石村洞など漢城百済時代(BC18~AD475)を代表する歴史遺跡が存在する都市です。それだけではなく、ソウルオリンピックの感動と栄光がそのまま残っている文化体育の都市です。また、松坡区は強力な国力を基盤に、優秀な文化と文物を周辺国に伝えた漢城百済の偉大さと栄光を再現するために、漢城百済文化祭を1994年から開催してきました。
文化体育観光部が全国約1,200の祭りを審査して選定する「2008文化観光祭り」にソウル市で唯一指定された漢城百済文化祭りは、松坡区が持つ品格の高い文化をもとに特色あるプログラムとノウハウでソウル、さらには大韓民国を代表する歴史文化祭りとして生まれ変わろうとしています。特に、今年は住みやすい都市国際大会であるLivCom Awards松坡大会と一緒に開催され、世界60の都市から外国人観光客が観覧するグローバル祭りになることでしょう。]